ここ最近ニコニコが続くドワンゴ、新卒入社受験料も「2525」になると発表の日

新卒入社試験に受験料「2525円」

ドワンゴが新卒入社試験に「受験料」を導入し、今話題になってますね。

ドワンゴはいわずと知れた
KADOKAWAやエイベックス、日テレ、NTTなど
手段を問わず、コンテンツを配信する企業。

そして、新たに任天堂を株主に、
現在はポータル事業を軸に、売上高を伸ばし続ける企業ですが、

もともと新しい採用活動の仕方には前向きで、
高校生がエンジニアとして入社したり、
ニコニコ動画を活用した“一芸採用”したり。
大学のAO入試などの試みみたいですね。

で、今回その大学の入試張りに、受験料をとってみることに。
新入社員は教育から入るから授業料をとるのか!?と思わないでもない。

エンタメ系のコンテンツプロバイダーとしては、
東証1部に上場しており、ある程度コーポレートガバナンス、コンプライアンスが
整っていると思われるドワンゴでも平均勤続年数が3年程度の様子。

そもそもWEB系企業は、転職、数年後周りの人間を誘い独立する方等離職の機会も多く、
技術習得が早く戦力になるための期間は短いとはいえ、
相対的に技術を用いる他業界に比べ、教育コストがかさばります。

その点から見ると
意欲的で継続して勤めてくれる人に入社してもらえる環境を作ることで、
以下のメリットが出てきます。

  • 長年勤めてもらえる可能性が高い!
  • 意欲的な社員がキャッチアップを自ら進め、早めに戦力になる!

また、
そもそも滑り止めとしての受験を抑止しつつ、
お金を払ってまで応募したから、と
内定後に、他社に行きます、といった事例を減らすことを目的としているかもしれない。

あわせて書類や課題を見る、面接する、先行するなど、人事・現場ともに工数削減を行え、
さらには”受験すること”自体のブランディング化、
いいこと尽くめ!?

ちなみに、
紹介会社など、有料職業紹介事業では求職者からの紹介手数料は厳しく制限されていますので、
(見直しの話はありそうですが、原則禁止されていて、一部の職種のみ手数料の徴収が可能)
実は結構センシティブな部分に踏み込んでいる印象もあります。

これからは受験料を払うのが一般的になる!?

現在私は中途採用のご支援で動いてますが、
多くの企業は「なかなか人が集まらない」と言っているをよく耳にします。

また、各求人サイトをみても募集職種が偏っていたりと、
一部の職種を数多くの企業さんが探していて、とりあいになっている模様。

この状況でその一部職種『開発系技術者』の採用を中心に行っているドワンゴさん、
リーマンショックのタイミングではいざ知らず、
若手引っ張りだこの市況、少子化で、ここにきての受験料は強気ですし、
とても人気がないと難しいです。

まあ、今回は試験的に、のようですが
コンシューマに露出も高く、コアファンが多いドワンゴグループだからこそで、
おそらく一部の企業さんしかできないかな、と。

大量エントリーや新卒一括採用のシステムによって生まれた現状に一石を投じたい
とのことですが、
むしろ「記念に受験料を支払って受けてみた」と言う人がでて、
もくろみが外れたら面白いかも、と思いつつ結果を待ちたいと思います。

逆に若手や新卒の就職・転職活動を行ってる方は

企業も大量エントリーについて、思うところあるのがはっきりわかる動きですね。

ということは、他の人との差別化だったり、目立つこと、自分の方向性をしっかりとできることをアピールしたり、変わった動きをとることができれば希望の勤務先をゲットできる近道かもです。

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