「セカイ」の終わりとマーケットプレイスの広がり

「セカイカメラ」サービス終了

セカイカメラ

2013年12月17日、頓智ドットは「セカイカメラ」 のサービス終了を発表しました。

「セカイカメラ」は、拡張現実(AR)技術を用いたスマートフォン向けアプリ。
セカイカメラをかざすと、目の前の景色に加え「エアタグ」と呼ばれる文字や画像などが表示・共有できるサービス。
現実空間と仮想、”2つの世界”を結びつけるサービスととして、注目を浴びました。

井口氏の2012年12月退任以降、アップグレードはなくなっており、
企業ともしても次世代サービスとしての位置づけている『tab』に注力する形になります。
注目され、一時代を築いたサービスも幕を閉じます。

マーケットプレイスの広がり

ヨドバシカメラや、アマゾンなど、大手企業の通販サイトが『即日配送』や『大衆薬』をキーワードに
どんどん動き続けています。

その一方で、『通販サイトを運営する』こと自体がより一般的になり、
個人での運営もより楽になるサービスがどんどん出てきています。
ここ最近の大きな話題として、

・「ヤフー・ショッピング」は出店料や売り上げ

yahooショッピング

ロイヤリティを撤廃することを10月7日に発表。

・手芸用品チェーンの「ユザワヤ」がSTORES.jpと業務提携し、モール型の新サイト「ユザワヤマーケット」を開設。

ユザワヤマーケット

ハンドメイド作品専門のマーケットを立ち上げることになります。

・「ZOZOMARKET」を来年1月15日(水)よりスタートする予定
ZOZOMARKET
スタートトゥデイがすべてのクリエイターやアパレルブランド、アパレルショップに、開かれた「場」を提供する新サービスです。

それぞれの企業で意図は違いますが、
個人での取引は「ヤフオク!」を利用している人たちは多かった中、
簡単に仮想の店舗を開け、現実世界でいう『フリーマーケット』がのびています。
仮想の世界で拡がってきていますね。いつかWEB自体が大きな『セカンドライフ』になってしまいそうです。

「セカイ」の終わりとハードボイルド・ワンダーランド

「セカイカメラが目指していた思想自体を諦めたわけでは決してありません」との頓智ドットの回答ですが、
『「tab」は「セカイカメラ」を進化したもの』、というよりも『「セカイカメラ」に実用性の要素を加えたもの』の感じがします。

そして、今注目されているのが「マーケットプレイス」。
WEBが作り出す仮想空間は、より”現実的な仮想空間”が求められるようになっているように思います。

もともと数字として多くのことが落とし込めるのがWEBの世界。
行動マーケティングに強い企業が勝っている中、個人単位でも数字の意味合いが大きくなってきそうです。

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