hireLink vol.7 インパクト溢れるコンテンツの作り方 明日から使える発想法と着地術イベントレポート

こんにちは!FAbank事務局の工藤です。今回は去る10月1日に株式会社トライブ3Fラウンジにて開催された【hireLink vol.7 インパクト溢れるコンテンツの作り方 明日から使える発想法と着地術】のイベントレポートをお届けいたします。

今回講師を努めていただいたのは面白法人カヤックを経て今年株式会社PARKを立ち上げCOOに就任された佐々木智也さん。
sasaki

1979年生まれ。横浜市出身。東京造形大学デザイン学科卒。
広告制作会社、外資系広告会社にてマス広告の企画制作に携わったのち、面白法人カヤックに入社。アートディレクターとしてWebキャンペーンからサービス、プロダクトまで多岐に渡る領域を担当。
TIAA銅賞、ADSTARS Finalist、日経広告賞準部門賞、グッドデザイン賞他。JAGDA正会員。
共著に『現場のプロが教えるWebデザイン&レイアウトの最新常識』。

それでは、いってみましょう!

インパクト=バズる

インパクトのあるコンテンツとは何か?それは「バズる」コンテンツだといえます。
現在コマーシャルなクリエイティブを作成するときには(それが全てではありませんが)ヤフーのトップページに載ったり、ツイッターで何千何万のリツイートを集めたりする、つまり「バズる」コンテンツを作ることが求められます。

インパクトの作り方 – 発想編 –

方法論1:普遍的なストーリーや仕組みを変える

コンテンツにインパクトを加えるには、誰もが知っている>普遍的なストーリーや仕組みにちょっとおもしろ要素やアレンジを加える方法があります。
桃太郎・浦島太郎・金太郎を題材にしたauのCMや、アルプスの少女ハイジをパロディー化した学習塾のトライのCMなどで繰り返し使われている手法ですね。
この手法を使って佐々木さんが実際に手がけたのはこちらラジオ体操第4です。

2015年10月現在で3百70万viewを記録する人気動画となっております。最後の最後にリーボックの新製品のCMということが明かされます。NHKには許可を得ないで作成したが、あさイチで取り上げられ、本家のお墨付きを得たというエピソードもナイスですね!

方法論2:ささやかな世界初をつくる

どんなことでも世界初を作れば(ネットの)ニュースとして取り上げられるチャンスは広がりますよね。
100年の歴史を持つ様々な世界一を集めた「ギネスブック」も同様といえますが、「世界初」と聞けばそれがどんなものか気になってしまうのは人間の本能と言えます。そこを刺激するやり方ですね。
この手法を使って佐々木さんが実際に手がけたのは世界初のバイクのエンジン音を日本語に翻訳するアプリREV Transratorです。
RevTranslator   ヤマハ発動機株式会社
「ブーンブン!」は「走りに行こう!」など様々なバイク語を日本語に翻訳してくれます。発想の突飛さとインターフェースデザインのかっこよさがシュールで独特な世界観を醸し出しています。

方法論3:バカな夢をかなえる

メントスコーラを自らの体内で実験…とか命綱無しで超高層ビルの屋上から自撮り…などなどバカバカしい動画ってその気はなくても暇つぶしについつい見ちゃいますよね。
そんなバカバカしいことを大真面目にトライするのもバズるコンテンツの基本形と言えます。
この手法を使って佐々木さんが実際に手がけたのは日本のおとなたちを勃ちあがらせるために生まれた、とっても真面目な性教育コンテンツアダルトあです。
アダルトあ
Google MapのAPIを使って女の子(藤崎ルキノさん)を脱がせていくグー○ル真っ裸などくだらなくて無駄にクオリティが高いコンテンツが盛り沢山です。
facebookでは5000いいね!超え、国内のみならず台湾・香港・韓国でも日本の性教育の今として話題になったそうです。

方法論4:商材にしてしまう

本来音楽を売るために作られた宣伝素材のはずのプロモーションビデオがDVD化されたり、ハーバード大学の学生の遊びから始まったFacebookが世界最大のSNSになったりと、当初宣伝や遊びのみを考えて作ったものを商品化してみたら意外とウケるってことも良くありますよね。
この手法を使って佐々木さんが実際に手がけたのは寺田倉庫さんのMINIKURAのPR企画であるMINIKULOVE
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これは寺田倉庫が運営するクラウド収納サービス「minikura(ミニクラ)」が提供した、昔の恋人との大切な思い出の品を預かり、保管中、誰にも気づかれずにWEB上で楽しむことができるサービスです。
元々はPRキャンペーン企画だったものがそのまま商品化されてしまいました!

まとめ

以上全ての方法論に共通するのは身近な物事がモチーフであるということ。
つまり誰もが知ってる身近な物事 × 非常識や逆説バカバカしさの組み合わせで成立しています。
確かにますは「知っていること」でないと、そこから裏切られる面白さを感じ取ることは出来ないですよね。
単に突飛というのよりも一つのフックを仕掛けていくのがポイントと言えそうですね。
前半の発想編はここまで。勉強会は後半の着地編に続いていきました。

ご来場された皆さん、佐々木智也さんありがとうございました!

次回のhireLinkはこちら!

10/21(水) hireLink vol.8 これからのビッグデータ技術勉強会(仮) 〜AWS re:Inventラップアップ〜

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Amazon Web Services, Inc.が主催し10月6日 – 9日に米国ラスヴェガスで開催される大規模イベントAWS re:Invent。
今年はビッグデータ分析基盤サービスのリリースがあると噂されています。
ビッグデータ周りのAWS既存サービスのおさらいと、新サービスによって何ができるようになるのか、またビッグデータが目指す未来とはどんなものなのかをヴェガス帰りの吉田真吾さん
にお話を伺います。
さらに、CRMツール「R∞(アール・エイト)」開発においてJAVAにAWSを利用している株式会社デジミホ代表取締役の加來幹久さんをお招きし、ビジネス現場でのAWS活用事例についてお話をいただきます。

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