職務経歴書の書き方

職務経歴書は履歴書よりも採用担当者が注目する書類です。企業の採用担当者は、あなたがこれまでどんな会社で、どんな仕事に従事し、どのような能力を発揮してきたか、そしてどのようなスキルを身に付けてきたのか、を見ています。転職経験者であれば、「キャリアの棚おろし」というワードをよく目にしませんか。自分のキャリアや実績を、過去から順に洗い出し整理する作業です。この作業をきちんとやることで、今まで気づかなかった自分の強みや、「売り」となる点を発見し、より具体的にアピールすることが可能です。
また、職務経歴書から、書類作成能力やプレゼンテーション力も判断されます。職務経歴書は履歴書と違い、決まったフォーマットもありませんので、読みやすいレイアウト(読んでもらえる書類)を自分なりに工夫してみてください。
ここでは、職務経歴書を書く前に押さえておくべき点から、各職種ごとの書き方をサンプル例とともに解説していきます。

STEP.1 職務経歴書を書き出す前におさえておくべき注意ポイント

文章は短く、
体言止めで書く

例えば「○○に配属」「○○の作成」「○○に従事」など、原則として体言止めにし、1つの文章は短くすると読みやすくなります。

応募先企業で活かせる
スキルを盛り込む

ただ過去の職歴を並べるのではなく、職場環境や従事した業務、得られた能力などから汎用性や専門性が読み取れると、より評価が高まります。

具体的な数字や取得資格、
受賞歴でアピール

「~の知識がある」「売上に貢献した」「~が得意」だけではなく、客観的な数字や取得資格、受賞歴を入れることで、業務内容やレベルを具体的にアピールできます。

STEP.2 職種ごとのサンプルで解説! おさえておくべき注意ポイント

ディレクターの職務経歴書見本

1職務経歴

会社名・事業内容・資本金・従業員数を明記しましょう。

2業務内容

関わったプロジェクトや担当したフェーズを具体的に記載します。
実際に経験した事項をわかりやすく書き込むことで、どういった仕事を経験したのかを説明できます。ここまでできるという内容を長すぎない文章で表現してください。役割・メンバーは、プロジェクトの規模やあなたのスキルを見る上で必要です。必ず記載しましょう。

3成果

実際に経験した事項をわかりやすく書き込むことで、どういった仕事を経験したのかを説明できます。ここまでできるという内容を長すぎない文章で表現してください。

4いままでの職歴で得た知識や強みなど

経験した仕事などから得たスキルや知識を具体的に明記しましょう。さらに、今後活かしたい部分、もしくは活かせると感じている経験などをあわせてアピールするとより効果的です。

5免許・資格・表彰など

取得年月と正式名称・正しい等級で記載します。また自動車免許保持者は、どんな職種・業種に応募する場合でも必ず書きましょう。複数の資格を所有している方は、応募企業や職種にあったものだけを抜粋して記入することで、履歴書の訴求力が高まります。

職務経歴書の書き方を理解したら、履歴書の書き方もおさえておきましょう。